やりがいを求めて異業種から転職。
優秀な同期とともに急成長。-
2018年入社/Y.O
札幌オフィス勤務
DX事業部
大学卒業後、建設系コンサルタントを行う企業を経て、「ものをつくる」仕事がしたいと転職を決意。札幌にいながら東京と同じレベルで仕事ができるBTCに魅力を感じ、2018年に第二新卒として入社。現在は建設系の資材を扱うECサイト刷新を手掛け、チーム内での技術的なリーダーも務める。
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入社のきっかけは?
大学卒業後、建設系コンサルタントを行う企業に数年勤務していましたが、ものをつくる仕事がしたいという思いが年々強くなり、友人にBTCを紹介してもらったことが転職のきっかけです。顧客獲得から運用までを自社で行っており、札幌にいながらクライアントの要望を叶えるレベルの高い仕事ができることに魅力を感じました。
異業種からの転職であったため、2018年に入社後は第二新卒として研修を受けさせてもらいました。優秀な同期に刺激を受けながら、短期間で学びを深めることができたと思います。
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働く上で大切にしていること
相手と「認識を合わせる」ことを意識しています。
チームメンバー間においては手戻りやミスの防止になり、クライアント間では最終的な納品物のクオリティに関わります。プロジェクトに関わる全員が同じ目的を見つめなければ、クライアントにご納得いただける価値を提供することはできません。まずは前提となる認識をすり合わせ、思い込みで判断せず、同じ思いを共有することで結果的にクライアントから良い評価をいただけると考えています。
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現在の仕事について
2020年3月から建設系の資材を扱うECサイトの刷新を行っており、主に検索システムの設計・開発を担当すると共に、技術的なリーダーを務めています。
技術リーダーとしては、日々メンバーからの疑問や質問に答えることが主な職務です。前提部分から丁寧に説明すること、できるだけ具体的な指示を行うことを心がけ、認識に齟齬が生じないように気を配っています。
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印象的なプロジェクト
官公庁系のプロジェクトにおいて、アクセシビリティについて担当したことが印象的です。アクセシビリティとは、利用者が身体の状態や環境・状態の違いに左右されず、サービスを円滑に利用できることを指します。
私が任されたのは、目が不自由な方にも使いやすいWebサイトの構築でした。目の不自由な方々はWEBサイト閲覧時に自動読み上げツールを使われるのですが、そのツールが正常に作動するよう、ボタンの位置やページ遷移を整え、適切な情報の埋め込みを行っていきました。しかしいくら同種のサイトから学びを得たとしても、最終的な判断は自分たちでは不十分です。そのため実際に東京のクライアントの元へ伺い、アクセシビリティの専門家にサイトのレビューをいただく機会も得ました。多くの気づきを得て、技術的な学びとは別軸にある「技術者としての知見」を広げる貴重な経験ができたと思います。
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今後の夢や目標
プロジェクトのリーダー、マネージャ―として、技術/マネジメントの両面からチームをリードできる存在になりたいです。
まずは現在務めるチーム内技術リーダーとしての役割を果たすべく、技術力の向上を目指していくと共に、マネジメント面では上司の仕事を積極的に巻き取っていくことで経験値を上げていきます。
この「上司の仕事を巻き取る」姿勢はBTCのDNAと言えるマインドだと思いますし、後輩にも受け継いでいきたいと思います。