社員紹介

高校卒業後、システム開発会社に入社して1年が経とうとする頃、大手からの下請け案件が続くことに疑問を感じ、「よりクライアントと近い立場で仕事がしたい」と転職を決意しました。

19歳でBTCに入社後は、某ECサイトのチームへ配属され複数の大規模プロジェクトへ参画。その後、BTC初のRPA案件に参画し、新規事業部の立ち上げにも関わりました。将来の経験やコネクションの構築のため、BTCを一時退職し、起業したのが2018年。2年間で事業を成長させ、利益も安定したのですが、市場規模状況を考慮してこれ以上の大きな成長は難しいと判断し、事業譲渡を決断しました。そしてフリーで経営コンサルなどを行っていた頃、BTCの元同僚から誘いを受け、2020年に復職を決めました。

BTCのマインドにもなっている「主体性を持って行動する」「相手の期待を超える」という2点を非常に大切にしています。

仕事をしていく上で「何のため」という目的意識に悩む場面は多々ありますが、その度に私は「クライアントのビジネスを成功させるため」という意識を強く持って自分を律しています。そういった目的意識があると、必然的に「主体性」が生まれ、「相手の期待」を超えたいという思いが湧き、仕事のやりがいへつながっていると考えています。

このマインドのおかげで、BTCはクライアントに高い価値を提供できると自負しています。

復職後から現在まで、福利厚生サービスや健康支援サービスを展開する企業様の顧客審査システムに関わる案件を担当しています。チーム内ではマネージャーの立場でプロジェクトを管理し、サーバレスアーキテクチャを利用したWEBアプリとOCR技術を用いた審査システムによって、業務のスリム化と効率化に取り組んでいます。

19歳で入社直後に配属されたのは、大手小売企業のECサイトプロジェクトでした。
大規模案件であり、メンバーの力を借りながら外部結合テストの窓口や、その後のシステムテストの窓口、テストチームの管理を担当しました。

当時は若く、知識・経験も不足している状態でしたが、担当領域で妥協点を取れたことが評価され、その後さらに大きな領域を任されたことが印象的でした。
年齢関係なく、仕事で達成したことを評価してくれる会社だと感じました。

もう一つ、印象に残っているのが某モーゲージバンクのプロジェクトです。RPAやOCRが広く世の中に認知されはじめたばかりで、事例も全くなく、ナレッジが十分にない状況でした。そんな中、マネジメント・チーム運営を行いながらアーキテクチャに関しても試行錯誤を繰り返し、広範囲の役割を務めた結果、お客様から非常に評価をしていただいたことが印象に残っています。

今後もよりクライアントから信頼を得る仕事をしていきたい、というのが私の変わらぬ目標です。2020年、私がBTCに復職する上で決め手となったのは「人」です。独立～起業～フリーでの活動を経て、不安を感じる場面も当然ながらありました。一緒に働く人材の重要性も実感し、「信頼できる優秀な仲間」と働きたいと思いました。

信頼できる仲間と共に仕事の成功を達成することができる状況を楽しみながら、自身をより高いレベルに引き上げていきたいと思います。